保護具着用管理責任者教育

2023年から化学物質の管理方法の方針が転換し、企業には自律的管理が求められるようになりました。
その一環として、2023年4月施行の改正労働安全衛生規則により、一定の事業場にはこの責任者の選任が義務付けられました。
保護具着用管理責任者とは、職場において化学物質へのばく露防止のために使用する保護具(呼吸用保護具、保護手袋、保護眼鏡など)の適切な選択・使用・管理を担う責任者です。
リスクアセスメントの結果に基づく措置として労働者に保護具を使用させる場合には、保護具着用管理責任者を選任しなければなりません。

『保護具に関する知識及び経験を有すると認められるもの』のうちから選任しなければならないと定められており、具体的には次の通りです。
※以下の者から選任できない場合は、保護具の管理に関する教育(「保護具着用管理責任者教育」という)を受講した者を選任すること

  • ① 化学物質管理専門家
  • ② 作業環境管理専門家
  • ③ 労働衛生コンサルタント
  • ④ 第一種衛生管理者または衛生工学衛生管理者
  • ⑤ 作業主任者(特定化学物質、有機溶剤、鉛、四アルキル鉛、金属アーク溶接作業主任者のいずれか)
  • ⑥ 安全衛生推進者

なお、上に掲げる者に該当する場合であっても、保護具の管理に関する教育(「保護具着用管理責任者教育」という)を、受講することが望ましいとされています。
保護具着用管理責任者の選任の必要が生じた日から、14日以内に選任する必要があります。
選任したときは、当該保護具着用管理責任者の氏名を事業場の見やすい箇所に掲示すること等により関係労働者に周知させなければなりません。

化学物質管理者と兼任することも可能です。

  • ①使用する保護具の種類・性能の確認と適切な選定
    作業環境測定結果、作業内容・時間などから適正な保護具を選択する。
  • ②労働者の保護具の適正な使用に関すること
    フィットテストの実施などにより着用状態の確認、使用時間の遵守、使用方法についての教育等。
  • ③保護具の在庫管理・点検・交換時期など保守管理に関すること
    保護具の保守管理マニュアルの作成、保護具管理の記録作成、予備保護具の管理等
  • ④化学物質管理者との連携・情報共有

講習科目時間種別
保護具着用管理30分学科
保護具に関する知識3時間学科
労働災害の防止に関する知識1時間学科
関係法令30分学科
保護具の使用方法等1時間実習
合計6時間
保護具着用管理責任者教育 開催予定
開催日時間会場状況
第1回/2026年 4月 23日(木) 10:00 〜 17:40 東大阪市文化創造館2F 受付中
第2回/2026年 8月 18日(火) 09:00 〜 16:30 大阪市,東淀川産業会館 受付準備中
第3回/2026年 12月 7日(月) 10:00 〜 17:40 東大阪市文化創造館2F(予定) 受付準備中
受付中詳細
開催日時
第1回/2026年 4月 23日(木)10:00 〜 17:40
受付は開始時間の30分前から行います
会場
東大阪市文化創造館2F創造支援室C1
(東大阪市御厨南2-3-4 近鉄奈良線 八戸ノ里駅歩5分)
受講料
会員:13,750円 / 非会員:14,850円
テキスト代・税込み/テキストの改訂により変更になる場合があります
東大阪労働基準協会の会員事業所であれば会員価格で受講できます
申込締切
講習開催日の1週間前
定員になり次第、募集を〆切ります
諸注意・修了証
・遅刻・早退・欠席の場合は修了証を発行できません
・申込み締切後のキャンセルは返金できません 受講者の変更は可能です
・当日受付にて本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)をご提示いただきます
・全課程修了後、修了証を発行します(カードタイプ顔写真無し・当日手渡し)

<キャンセル規定>

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