2023年から化学物質の管理方法の方針が転換し、企業には自律的管理が求められるようになりました。
その一環として、2023年4月施行の改正労働安全衛生規則により、一定の事業場にはこの責任者の選任が義務付けられました。
保護具着用管理責任者とは、職場において化学物質へのばく露防止のために使用する保護具(呼吸用保護具、保護手袋、保護眼鏡など)の適切な選択・使用・管理を担う責任者です。
リスクアセスメントの結果に基づく措置として労働者に保護具を使用させる場合には、保護具着用管理責任者を選任しなければなりません。
『保護具に関する知識及び経験を有すると認められるもの』のうちから選任しなければならないと定められており、具体的には次の通りです。
※以下の者から選任できない場合は、保護具の管理に関する教育(「保護具着用管理責任者教育」という)を受講した者を選任すること
なお、上に掲げる者に該当する場合であっても、保護具の管理に関する教育(「保護具着用管理責任者教育」という)を、受講することが望ましいとされています。
保護具着用管理責任者の選任の必要が生じた日から、14日以内に選任する必要があります。
選任したときは、当該保護具着用管理責任者の氏名を事業場の見やすい箇所に掲示すること等により関係労働者に周知させなければなりません。
化学物質管理者と兼任することも可能です。
| 講習科目 | 時間 | 種別 |
|---|---|---|
| 保護具着用管理 | 30分 | 学科 |
| 保護具に関する知識 | 3時間 | 学科 |
| 労働災害の防止に関する知識 | 1時間 | 学科 |
| 関係法令 | 30分 | 学科 |
| 保護具の使用方法等 | 1時間 | 実習 |
| 合計 | 6時間 |
| 開催日 | 時間 | 会場 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 第1回/2026年 4月 23日(木) | 10:00 〜 17:40 | 東大阪市文化創造館2F | 受付中 |
| 第2回/2026年 8月 18日(火) | 09:00 〜 16:30 | 大阪市,東淀川産業会館 | 受付準備中 |
| 第3回/2026年 12月 7日(月) | 10:00 〜 17:40 | 東大阪市文化創造館2F(予定) | 受付準備中 |